FPちゃんねる

寒いとこ在住のファイナンシャルプランナーです。FPならではの「年金&保険&税金&金融&不動産&相続贈与事業承継」がからんだことをブログにしてみます。

人生100年時代の住居の考え方

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現在生まれたお子様は寿命が100歳と言われています。
平均寿命は2060年で男性の半数が84歳以上生き、25%以上が90歳以上生きます。
女性は場合が90歳以上生き、25%以上が95歳以上生きるという推移が出ています。

本職不動産屋として、もし自分ならと偏った考え方を述べていきたいと思います。
住宅購入を35歳として、95歳で死亡とします。
家のこと考えて60年の考察ですね。

賃貸か持ち家か

よくある議論ですね。
家賃かローンか。
得か損か。

賃貸考案

賃貸のメリットはこの2つに限るでしょう。
①すぐ引っ越せる
②所得や家族構成で引っ越して家賃変更できる。

100年時代のデメリットは借りれるか借りれないかの問題です。
賃貸の対ご高齢の賃貸の現状を伝えると、借りられないことの方が多いと言わざるとえないでしょう。
不動産協会では生活弱者に対する(身体障害者やご高齢)間口を広めようと制度を整える方向に向かってきてはいます。
ですが賃貸というのは大家ありきですので、大家が嫌がっていて間口が広がらない。
一番の理由は孤独死でしょう。
孤独死が起きる=物件が心理的瑕疵物件になる=空き室になるもしくは家賃が下がる=売りたくても売れない
という絶対避けたい負のスパイラルになりたくないのです。
いくら国が生活弱者に制度を整えても、大家だって多額の借金を負って物件を購入するのです。
家賃回収出来なくなったら自分が破産してしまいます。
今現在は借りられてもいざ自分が本当に高齢になった時を考えるとまだ予測はたたないと言わざるを得ないでしょう。

持ち家考案

持ち家のメリット
①経年劣化のための修繕を考えてもローン終了後は出費が少ない。
②資産になる。

持ち家のデメリットはローン支払い中がキツイことだと思います。
よく家賃と同程度というチラシありますが、それ40年ローンのチラシですから!!
固定資産税の支払いや修繕費もあります。
シュミレーションにもよりますがローンの方がキツイです。

私ならという結果

現在の田舎住まい前提の結果になります。
私ずっと賃貸派でした。
便利な場所に借りて、なんかあったら引っ越せばいいと思ってました。
老後を考える年頃になって、不動産業界にいて思ったことは終いの住み家は必要だということ。
老後が長すぎるのですよ。
だが、まだ買うのは今じゃない。

マンションは修繕管理費がどんどん上がっていくし、管理が悪いところはスラム化し住人の質も落ちる。
自分でコントロール出来るのは専有部分だけである。
何十年もコントロール出来ない共用部分や規約に我慢するのか?
雪かきしなくてもいいのは最高。

一軒家ならばとっても立地のいい場所を買う(施設行きになった場合土地代がある程度見込める)。
子供は巣立つものだから巣立ってからの必要最低限の大きさの家で、
ランニングコストが低い家を買う。
実際平屋の2LDKなんか人気あって売れるんですわ。

その他の考案

不動産投資や、金融の投資をして年金外の収入があることも考えてみる。
これもFPならでは提案になりますが、
長くなるので小出しにしようかと思います。